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レンタル倉庫(トランクルーム)と宅配型収納(サマリーポケット)を比較してみたよ

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「さすがにうちの収納ヤバい。そろそろなんとかしなきゃ…」

と思ったとき、レンタル倉庫を借りるという選択肢が、ちらっと頭をよぎるはずです。

でも結局みんな「よくわかんないからやめとこ」ってなるんですよね。

そんな「よくわかんない」が、わかるようになるのがこのページ。

昔はコンテナ型のレンタル倉庫が主流でしたが、今は「宅配型」っていう新しい形の倉庫もあるんですよ。

すら子

知ってます?私使ってます。

最近利用者が右肩上がりで増えている「宅配型収納」と

あなたがイメージしているコンテナ型の「レンタル倉庫」

この2つの違いを比較しながら、特徴をお話していきたいと思います。

記事を読み終わる頃には、

  • 昔からあるタイプの「レンタル倉庫」の特徴
  • 最近人気がある「宅配型収納」の特徴
  • 自分にはどっちが合っているか

がわかるようになります^^

\そのヤバい収納、いつまでそのままにしておきますか?/

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一目瞭然。パッと見て違いがわかる比較表

パッと見て違いがわかる宅配型収納とレンタル倉庫の特徴比較表

宅配型収納レンタル倉庫
収納スタイル専用のダンボールに収納棚やボックスなどを使い自由に収納
申込方法アプリまたはwebから申し込み直接申込み。審査/契約の手続きがある
月額料金約300円~約5000円~
他にかかるお金取り出し料金初期費用・更新料・管理費など
保管環境空調管理・セキュリティOK「屋外型」は温度変化の影響を受けやすい
「屋内型」は空調・セキュリティOK
利用方法※1 自宅などに集荷にきてもらう車などを使って預けにいく
取り出し方※1 自宅などに届けてもらう車などを使って取り出しにいく
預けたモノの管理方法※2 預けたモノはアプリから写真で確認できる自分で記憶したりメモをする必要がある
預けられる大きさ専用ボックスに入る大きさのモノ
小型~大型のモノ
利用者層単身学生~ファミリーまで幅広く車持ち・富裕層・ファミリー

※1 自宅以外へのお届けもOK
※2 私が利用しているサマリーポケットは写真撮影ありとなしが選べます

表にすると、特徴と違いがよくわかります。

ではここからもっと詳しく書いていきますね!

収納スタイルは明確に異なる

宅配型収納レンタル倉庫
収納スタイル専用のダンボールに収納棚やボックスなどを使い自由に収納

レンタル倉庫は、契約したスペースにモノを自由に収納するスタイルです。

宅配型収納は、専用のダンボールを取り寄せて、そのなかに収納するスタイル。

レンタル倉庫は、自分で使いやすい収納を考え、棚や収納ボックスを用意しないといけません。

レンタル倉庫の中がごちゃごちゃな人も多いんだとか。

すら子

道路沿いのコンテナに荷物を全力で押し込んでる人を見かけたことがあるよw

申し込み方法

宅配型収納レンタル倉庫
申込方法アプリまたはwebから申し込み直接申込み。審査/契約の手続きがある

レンタル倉庫は、土地の一部を借りる「契約」になるので、書類関係など細かい手続きがあります。

最近はwebで申し込みができるところもあるようですが、基本は審査などがあるので契約完了まで時間がかかります。

すら子

そこは仕方がないね…!

一方「宅配型収納」は、申し込みはwebで完結。

「使いたい」と思ったときすぐに利用開始できて、待ち時間はほとんどありません。

私は申し込んだ翌日にボックスが届きました。

月額料金・他にかかるお金

宅配型収納レンタル倉庫
月額料金約300円~約5000円~
他にかかるお金取り出し料金初期費用・更新料・管理費など

次はお金関係を比較します。

すら子

ここは圧倒的な差がでる部分!

レンタル倉庫は借りる広さ・土地にもよりますが、1畳分のスペースを借りて5000円くらいだとしましょう。(かなり安く見積もって)

1年でどのくらいかかるか計算すると…

5000円×12か月=60000円

+初期費用・更新料・管理費などが必要です。

一方、宅配型収納は小さいボックスなら月300円、一番大きいラージボックスなら月600円です。

ラージボックスを4箱(1畳分の体積と仮定)借りたとすれば

1年でどのくらいかかるか計算すると…

600円×4箱×12か月=28800円

+取り出し料金がかかります。

月額料金だけを見ると、「宅配型収納」は「レンタル倉庫」の半分以下の料金です。

保管環境

宅配型収納レンタル倉庫
保管環境空調管理・セキュリティOK「屋外型」は温度変化の影響を受けやすい
「屋内型」は空調・セキュリティOK

次は保管環境を比較します。

レンタル倉庫には「屋外型」と「屋内型」があります。

「屋外型」は、道路沿いでよく見かけるコンテナみたいなやつですね。

こういうの。(うちのご近所のレンタル倉庫さん)

屋外型のレンタル倉庫は、暑い時期はジメっとするし、寒い時期はキンキンになります。

外の影響をダイレクトに受けるということですね。

つまり、屋外型のレンタル倉庫は、暑さと寒さ・湿気に強いモノの収納に向いています。

また、「屋内型」のレンタル倉庫と宅配型収納は、どちらも空調バッチリ。

セキュリティ面もバッチリです。

「屋外型」のレンタル倉庫には置けないテントなども預けることができます。

利用方法(預け入れと取り出し)

宅配型収納レンタル倉庫
利用方法※自宅などに集荷にきてもらう車などを使って預けにいく
取り出し方※自宅などに届けてもらう 車などを使って取り出しにいく

次は、預けるときと取り出すときのやり方を比較します。

レンタル倉庫は、車などに荷物をのせて自分で預けたり取り出したりしに行きます。

手間はかかりますが、いつでも自分の気分次第で出し入れできるのはいいところです。

すら子

車がない人は大変!

宅配型収納は、スマホから集荷の依頼をすると荷物を入れたボックスを家に取りに来てくれます。

車がなくても大丈夫なので、

「車がないから倉庫とか借りるのは無理」って思ってる人でも利用できますね^^

また、宅配収納は自宅以外にも荷物を送ってもらうことができます。

  • 地元で結婚式があるとき、ドレスを実家に送って手ぶらで帰省
  • キャンプ場に事前許可をもらって、キャンプ場に荷物を送る

こんなことができるのも宅配型収納のおもしろいところです。

預けたモノの管理方法

宅配型収納レンタル倉庫
預けたモノの管理方法預けたモノはアプリから写真で確認できる自分で記憶したりメモをする

次は預けたモノの管理方法を比較します。

レンタル倉庫に預けたモノは

  • 自分で記憶しておく
  • メモをとる
  • 写真を撮っておく

など、自分で工夫して覚えておく必要があります。

すら子

何預けたっけ?ってなるもんね絶対。

宅配型収納に預けたモノは、こんなふうに撮影してくれます。

…めっちゃ素敵じゃないですか???

スマホでお店のページを見ているような感覚で、預けたモノを管理することができます。

すら子

これ、私が宅配型収納の一番好きなサービスです。

預けられる大きさ

宅配型収納レンタル倉庫
預けられる大きさ専用ボックスに入る大きさのモノ
小型~大型のモノ

次は「預けられる大きさ」を比較します。

レンタル倉庫は借りたスペースの高さも利用できるので、大きいものを預けることができます。

「室内型」の空調管理されたレンタル倉庫なら、うちが使ってるような大型テントも預けることができちゃいます。

↓こんなふうに車の横幅いっぱいになるサイズでもレンタル倉庫なら大丈夫!

宅配型収納は大きさの制限があります。

一番大きい専用ボックスのサイズは【幅68cm×奥行45cm×高さ37cm】です。

冬キャンプで使うホットカーペットやクリスマスツリーがすっぽり入るくらいのサイズ感です。

ボックスに入らないくらい大きいものを預けたいかどうか

が 宅配型収納とレンタル倉庫 を選ぶときの一つの基準になります。

なんと、私が利用しているサマリーポケットでは、大型プランが登場しました。スーツケース・スノーボード・ゴルフバッグが預けられるようになりました。

利用者層

宅配型収納レンタル倉庫
利用者層単身学生~ファミリーまで幅広く車持ち・富裕層・ファミリー

次は、どんな人が使っているのかを比較します。

レンタル倉庫は、広いスペースを借りることができますが、費用や利用条件から「車持ち・富裕層・ファミリー」の利用が多いようです。

たしかに、アルバイトの学生さんや、お金にあまり余裕がない人、車なしで都心に住んでいるファミリーには厳しそう。

いっぽう宅配型収納は、単身学生からファミリーまで幅広い層の利用があります。

中でも多いのは20~40代の女性(公式サイト情報)です。

「お金・車」の関係でレンタル倉庫を借りるのがむずかしい、けど収納はなんとかしたい…!

そんな人たちが、宅配型収納をどんどん利用し始めているんでしょうね。

\「よくわかんないから」使わないなんてもったいなさすぎる!/

今使わないモノをサマリーポケットに預けたら押し入れも心もスッキリ爽快~~!「収納がやばい、人に見せらんないよ」って人全員におすすめする【感想・レビュー】 インスタで見かけたおっしゃれーなギアを気づいたらポチっているあなた。 キャンプから帰ってくると次のキャンプのために新しいギアをポ...

まとめ

昔からあるタイプのレンタル倉庫(常駐型トランクルーム)と、最近人気の宅配型収納。

それぞれの特徴を比較するとこんな感じでした。

すら子

これ見れば違いが一目瞭然!

宅配型収納レンタル倉庫
収納スタイル専用のダンボールに収納棚やボックスなどを使い自由に収納
申込方法アプリまたはwebから申し込み直接申込み。審査/契約の手続きがある
月額料金約300円~約5000円~
他にかかるお金取り出し料金初期費用・更新料・管理費など
保管環境空調管理・セキュリティOK「屋外型」は温度変化の影響を受けやすい
「屋内型」は空調・セキュリティOK
利用方法※1 自宅などに集荷にきてもらう車などを使って預けにいく
取り出し方※1 自宅などに届けてもらう車などを使って取り出しにいく
預けたモノの管理方法※2 預けたモノはアプリから写真で確認できる自分で記憶したりメモをする必要がある
預けられる大きさ専用ボックスに入る大きさのモノ
小型~大型のモノ
利用者層単身学生~ファミリーまで幅広く車持ち・富裕層・ファミリー

さて、あなたはどちらを使いたいと思いました?

今何も行動しなければまた数か月「片付けなきゃ…」と思い続ける日々が待っています。

レンタル倉庫が気になる方はぜひ、近所に空きがあるか見てみてください!

使いたい!と思ったときすぐに取りに行けるのが、レンタル倉庫の最大のメリット!

宅配型収納がいいなと思った方はこちらを↓

■宅配型収納を実際に使ってみた感想はこちら⇒サマリーポケットでぎゅうぎゅうの押し入れがスッキリした!収納を「今すぐ」何とかしたい人におすすめする!【レビュー】

◆レンタル倉庫の相場⇒調べてみた!キャンプ用品をレンタル倉庫に預けるとどのくらいお金がかかるのか

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すらすらきゃんぷ
ファミリーキャンプ歴6年目、整理収納アドバイザー2級を取得した30代2児のの母。キャンプ用品の収納ブログ「すらすらきゃんぷ」運営中。収納で家とキャンプを快適にするヒントを発信。
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